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内科

Internal medicine

内科Internal medicine

対応疾患

風邪・インフルエンザから、高血圧・脂質異常症・糖尿病といった生活習慣病を含めて、幅広く診療いたします。生活習慣病が気になる方は、検査や治療などについてご一緒に相談していきたいと思います。

また、定期的な検査にも対応いたします。クリニックを受診後6ヵ月以降の定期検査では、検査の時期が近づくとクリニックよりご案内させていただきます。

咽頭炎・インフルエンザ

咽頭炎・インフルエンザ

のどを中心として炎症を起こします。症状は咳、痰、鼻水・鼻づまり、のどの痛みや発熱などで、その多くはウイルスの感染によるものです(細菌の感染による咽頭炎は20%前後で、A群溶血性連鎖球菌によるものが多く、抗菌薬で治療を行います)。

インフルエンザもその中の1つで、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱・のどの痛みや咳に加えて、頭痛・関節痛や筋肉痛などの全身症状が現れます。風邪よりも急激に発症して、症状が重いことが特徴です。インフルエンザウイルスは体内で急激に増えるので、症状が出てからなるべく早く抗ウイルス剤による治療を行うことが大切です。気管支炎や肺炎などの合併症も起こしやすく、治ったと思って無理をせず、しっかり完治させることが大事です。症状が残っている際には、再度の受診をお勧めします。

また、インフルエンザウイルスには強力な感染力があり、自分の体を守るだけでなく周りの人への感染を防ぐという意味でも、できるだけ早く受診することが大切です。

高血圧

血圧が高い状態が続くことで血管の壁に圧力がかかり、血管を傷めてしまいます。その結果、次第に血管が硬くなり、動脈硬化へとつながります。高血圧の原因は特定されていませんが、遺伝的な要因と食生活(塩分の高い食事)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、または運動不足や精神的なストレスなどの環境的要因が重なって引き起こされると考えられています。

脂質異常症

血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多いために引き起こされる病気です。これらの余分な脂質は、動脈の壁にくっついて血管を硬く狭くして動脈硬化を引き起こします。コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があり、善玉コレステロールは細胞内や血管内の余分な脂質を肝臓に戻し、悪玉コレステロールを減らすことに役立っています。脂質異常症の主な原因は、食生活(カロリー過多)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、運動不足、遺伝的な要因などが考えられています。

糖尿病

糖尿病

血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気です。人体はたくさんの細胞から成り立っていますが、この細胞が働くためのエネルギー源がブドウ糖です。膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、血液中のブドウ糖を細胞の中に取り入れる役割を果たしています。

しかし、このインスリンの量が不足したり働きが悪くなると、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり、結果として血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなってしまいます。血糖が高いということは、体の細胞にエネルギーであるブドウ糖が十分に補給されず、全身の細胞の働きが悪くなった状態と言えます。のどが渇く、尿が多い、傷が治りにくい、感染症にかかりやすい、疲れやすいなどの症状があらわれます。

超音波検査

超音波検査は、超音波を使って行う画像診断です。体の表面から超音波を当て、体内の臓器から跳ね返ってくる超音波を画像として映し出すことにより簡便に体内の臓器の状態を映し出し迅速に診断をいたします。当院では腹部(泌尿器及び婦人科領域を含む)・頸部(リンパ節、甲状腺、頸動脈)、下肢静脈血栓、乳腺まで診断が可能です。検査は、熟練した臨床検査技師(女性)が専任しており、高い経験値と質の高い検査手技により安心して検査を受けることができます。

総合診療

症状やご病気でどこの科を受診すれば良いのか分からない場合がございましたら、遠慮なくご相談ください。また、専門病院への受診も、ご相談のうえ紹介状を作成いたします。

定期検査・経過観察

定期検査や経過観察に関しては、次回の検査までの期間が6ヵ月未満の場合には、クリニックをご受診の際にいつ頃のご受診であるのかをお伝えいたします。なお、先のご予定がお分かりの場合には、随時受付にてご予約も承ります。

また、6ヵ月以上の期間が開く場合には、期日が近づいた時点でクリニックよりご案内させていただきます。定期的に検査や経過観察で受診されたい方は、ご遠慮なくお申し出ください。

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